2016-01-01から1年間の記事一覧
朝鮮へ粉ミルクを人道支援として10年以上送り続けている団体がある。しかし「制裁」強化で手続きがますます煩雑になりつつある。一方日本のメディアの朝鮮報道には、一糸乱れぬ「翼賛体制」ともいうべき姿勢がある。その背景には、変わらぬ日本人の意識の問…
今年は多田謡子弁護士が29歳の若さで亡くなってちょうど30年。沖縄の高江では「無法」な暴力が続きオスプレイが墜落するなか、沖縄平和市民連絡会などが反権力人権賞を受賞した。昨年の受賞者・山城博治さんはいまも名護で長期拘留されている。
全国で1500か所ともいわれる年末恒例のベートーヴェン「交響曲第9番」4楽章の演奏。わたくしもものは試しとはじめて合唱に参加してみた。とまどうことも多かったが、大きな声で歌えたのでまずは満足だった。
東銀座の歌舞伎座が改装されてもう3年半になる。幕見だったがはじめて入ってみた。出し物は元禄忠臣蔵で、仁左衛門の綱豊がみごとだった。また10月と11月の2か月は8代目芝翫の襲名興行でもあった。
築地の居酒屋や食べ物屋37店のイベントが開催された。1品500円で食べたり飲んだりできるというものだ。味見のはしご酒のようなものだが、ふだん入れない店の雰囲気を味わえてよかった。
南スーダンでは2013年に内戦が勃発し、停戦協定も今年7月壊れたのでPKO5原則は完全に破たんしている。では、なんのために自衛隊が派遣され実弾を発射しようとしているのか、栗田禎子・千葉大学教授が解説した。
東京都中央区は江戸・明治から商業の中心地だった。そのため歴史的な近代建築も多くつくられた。秋の一日、日本橋から東京湾への舟運のルートを探り、昭和初期建築のビルに入ってみた。
大正から昭和・戦前にかけて田端の高台には小説家・詩人などが60人も暮しており、文士村と呼ばれた。ただし1945年の空襲で焼けたため古い家が残っているわけではない。坂の多いまちだった。
1980年代半ばの山谷のできごとと人のドキュメンタリー映画をみた。映画作品としてはまとまりがもうひとつだったが、すさまじい背景・経過のうえでつくられたので理由がある。関係した監督2人が暴力団により殺された映画なのだ。
今年のブックフェアは「読者のニーズ」への回帰をめざす展示会だった。その試みはありがたい。ただ活字と紙の本への逆風は続いている。変化も少しみられるが、よい結果に結びつくか悪い結果に結びつくかはまだわからない。
NHKの朝ドラ「ととねえちゃん」のモチーフ・大橋鎭子と「暮しの手帖」の企画展をみた。下町深川には芭蕉、馬琴、伊能忠敬など江戸文化にちなんだ観光スポットがたくさんある。また大橋鎭子だけでなく、小津安二郎が生まれた地でもある。
聞きに行きたい裁判がたまたま重なり7日間で5回東京地裁・高裁に足を運んだ。またその間、ピースリーディングvol.19「すべての国が戦争を放棄する日」を観に行った。
中村紘子さんが7月26日に72歳で亡くなった。日本のピアノ演奏家として長いあいだ第一人者であっただけでなく、コンクールの審査員や後進の指導者として、さらに文筆家としても才能を発揮された。また話術もなかなかのものだった。
ハイビジョンの16倍の画素数というスーパーハイビジョン8Kをはじめて見た。しかしそれほど感動することはなかった。一方、一般展示で、たとえば過去のオリンピックや朝ドラの展示を見て、自分の生活や記憶と番組が深く結びついていることを再認識した。
8月16日(火)午後、小池百合子・新都知事が築地市場を視察した。とはいっても全部で1時間5分、水産仲卸市場はたったの5分。それもこの日はお盆休みで人はおらず市場の活気もないなかだった。結論はリオから戻った24日以降に出すというのだが・・・。
7月31日投票の都知事選は自公が分裂し、千歳一遇のチャンスであったにもかかわらず、鳥越俊太郎候補はダブルスコア以上の票差で小池候補に敗れた。わたくしが選挙戦の末端で体験したことから敗北の要因を探った。
二子玉川の岡本、瀬田にはかつて別邸が何軒も並んでいた。旧小坂順造邸などの例外を除き、いまでは多くは学校や病院、教会に変わっている。土地建物での盛者必衰の理のようなものだ。しかしやはり高級住宅街であることに変わりがない。
原宿の街はファッション、美容の店が多いが、おじさんには縁がなく、似合わない。街の特徴は行列と工事だ。おじさんは昼に弁当屋を探して街をさまよう。なお原宿には明治神宮があるので、もうひとつ別の顔がある。
最も民主主義的といわれたヴァイマル憲法下で、なぜナチが合法的に政権をとれたのか、石田勇治さんの講演を聞いた。充実した内容だったが、随所で安倍政権との類似点を発見した。麻生副首相(当時)のいう「あの手口を」を十分学び実践しているのではないか…
参議院選挙の告示が近い。選挙権年齢引き下げで新たに有権者になる18-19歳は240万人に及ぶ。都立高校校門前で高校生などティーンズと政治活動について考えるチラシをまいた。
土壌汚染・地下水汚染問題だけでなく、豊洲は床が抜ける、マグロの解体もできないスペースなど、新たな問題が次々に出てきている。こういうことになっているのは、都が、築地市場で働くひとの話を聞こうとしないからだ。
今年の連休も「国展」を見に行った。いつも楽しみにしている工芸の織は、今年は「渋い」作品が目立った。
コンドルが設計した旧島津公爵邸を見学した。いまは清泉女子大だが、実際に教室や会議室としていまも使われている。2人のガイドのうち1人は大学生で、学校の姿勢が表れているようですばらしい。 女子大つながりで目白の日本女子大・成瀬記念館についても紹…
鄭義信の三部作の一つ「たとえば野に咲く花のように」と茨城朝鮮初中高級学校のドキュメンタリー映画「蒼のシンフォニー」(朴英二監督)をみた。どちらも在日の歴史や問題を描いた作品だ。
いよいよ安保法制違憲訴訟が動き出し、第1弾として4月26日原告市民500人が東京地裁、200人が福島地裁いわき支部に提訴した。すでに市民2000人が原告にノミネートしているという。訴訟代理人は全国の弁護士600人を超す超大型訴訟だ。しかも元裁判官や元検察官…
2018年度から道徳が教科化され、教科書も評価もスタートする。どう対応すべきかという学習会が開催された。この日の会では、クラスの図書コーナーに「はだしのゲン」を置くと、校長はもちろん同僚教員が「それはまずいですよ」と止める現場の驚くべき実態も…
山田監督の20年ぶりの喜劇ということになっていた。しかしむしろ「お前と一緒になってよかった。良い人生を送ってこられた。サンキューだ」、結婚50年近い熟年夫婦の純愛物語にみえた。
NODA・MAPの『逆鱗』をみた。人間魚雷でつっこむ特攻隊の青年をモチーフにした敗戦後71年目の鎮魂演劇だった。もちろん特攻隊賛美ではなく、かつシンプルな反戦劇でもない。野田らしく言葉遊びが多く、幻想的なプロットの演劇だった。
今年は新宿区の戸山高校で卒業式のビラまきをした。練馬とはビラの受取も卒業生の服装もずいぶん違った。今年のチラシの裏面は18歳選挙権を行使しようというものだった。夏の参議院選では、自分で考えたうえで、ぜひ安倍Noの投票をしてほしいものだ。
日本では安倍の暴走が続き、朝鮮半島では緊張が最高レベルに達している。東アジアに平和と安定をもたらすには停戦協定を平和協定に転換すること、そして戦争法を廃止し憲法改悪を阻止することが必要だ。